節目の日
1ヶ月以上ぶりだけど、今日はひとつの節目の日だったので、ブログに記しておこうと思います。 今日は、4ヶ月間お世話になった楽器店での仕事納めの日でした。当初の契約通りということです。 いろいろ言い方はできます。 悪く言うと
「結果を出せなかった」「ものにならなかった」、良い言い方をすれば
「一区切りつけて次のステップに進むことにした」「期が熟すまで、しばらく離れることにした」。おそらく、どの言葉も正解です。 お世話になっていた楽器店も事業の拡大や、新規事業の展開を考えているし、私もできれば音楽に関わる仕事で自分を活かしていきたい。その想いは相一致するところです。 成果も全くゼロではありませんでした。私が営業することによって新たな関係が築けたお客様、取引が始まったお客様もありますし、社長もそれなりの評価をしてくれています。でも、自分の食い扶ち分は自分で稼ぐ、難しくてもそれは私が果たすべきことでした。それを厳しく言われることはありませんでしたが、
会社経営は1人の人間のやりがいを満たすためのボランティア活動ではないということです。 考えている新規事業も、おそらく私のようなタイプが向いていると、自分でも思うのですが、現在の事業の確立維持が先決で、まだスタートできる状況じゃないということです。じゃあ私が個人的に始めてしまうか?答は、冷静に考えて無理です。やはり、この楽器店と組んでスタートしたほうが確実です。 この4ヶ月、多少なりとも浜松の音楽事情や中心街の商売事情を知ることができて、無駄ではなかったと思います。新たな営業経験もできたし。この経験を、これからどう活かしていけるか? ですね。
さあ、また明日から失業者!就職活動です! 音楽の仕事からは離れるかもしれませんが、またタイミング良く縁があれば、音楽関連の仕事をしてみたいし、この楽器店と組んで仕事をすることもあるかもしれません。 とにかく自分の可能性を信じて進んでいくしかないですね!今日はそんな節目の日でした。